今回、急流救助ワークショップです。

boss-shige2011-09-14


宮崎県の消防署から総勢20名ほど御参加していただきました。感謝!今回は消防署職員向けワークショップです。午前中は救助者としての考え方、河川の構造及び個人装備、ラフティング用ボートの構造などなどです。

みんな、装備バッチリ付けてやる気満々です。


スローバックレスキューと言ってこれが河川でのレスキューには不可欠です。

みなさん、動水圧体感出来ましたか?

中には消防のムキムキ隊員でさえ動水圧でぶっ飛んでいました。

1人で持ちこたえれないので助っ人が必要な場面も、、、、


助けられる側も真剣です。

真ん中のサングラスヤローが僕です。

今度は、4ポイントテザーシステムです。こちらは中州救助、フットエントラップメント、ローヘッドダム等いろんなシチュエーションに活用出来ます。ただ、むやみにまねをしないでください。ちゃんとしたインストラクターのもと、やるようにしましょう。かなり危険です。





こんな感じで全員真剣に取り組んで1日終えました。最後に会社に帰って皆さんから一言感想をいただき最後に締めの言葉を言いました。

我々が思っている事ですが、消防の方は本職で要請があれば火の中、水の中と行かなければなりません。自分自身を省みずやらなければいけない。本当に大変な仕事です。その方々に指導、アドバイスをしなければならない。しいて言うなら自分自身を守るのはやはり自分自身しかないかもしれません。

レスキューには法則があります。

まず、自分自身の安全、次に仲間の安全、そして要救助者の安全。この事を肝に銘じて日々訓練をやっていって下さい。心より熱望します。

レスキュー3ジャパン インストラクター 迫田重光



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